指導方針 ②

2.「学ぶ力」と「生きる力」の両方に通じる、プレゼン・作文教育!

 

「学ぶ」ことが「情報・知識」を得ることにたとえるなら

「生きる」ことは「知恵」として活用することと換言できます。 

 

情報・知識の習得と、知恵としての活用法を教える方法として、

当塾では「英語・国語」といった、語学教育の指導に加えて

「プレゼン・作文」を指導内容に含め、力を入れています。

 

プレゼンの指導は、特に「生きる力」に直結します。

お子様の成長に合わせ、進学時に直面する「面接」試験につながる事は勿論、

中学校での「通知表」にも影響してきます。

学校の先生が「テストの点数」以外に「本人の努力」に対する評価を加味し、

各学期の成績を最終的に5段階(または10段階)で評価しますが

「全体の中での点数評価」以上に「本人の努力成果」を重視する傾向は

昨今高まっています。

 

当塾の「プレゼン指導」というのは、

何かを発表するための指導以上の、

「その子らしさを表現するためのプレゼン」と広義の"present"(表現する)

で解釈、「生きるためのプレゼン」と定義して授業指導を行なっています。

 

また、「プレゼン」を授業時間の中に設けるだけでなく

ふだんから生徒の発言を重視することで、自然な形で取り入れて

授業時間外の、「ことばのやりとり」の中で指導しています。

 

発表会のためといった、一時的な指導も効果を発揮しますが

当塾はそれだけでない、「ふだんの何気ないコミュニケーション」で

「生徒が自ら考え、発言できるよう、ことばをかける」ことで

プレゼンの練習を普段から行えるよう、教育・指導に取り組んでいます。

 

なお、「プレゼン」指導が口頭での自己表現とするなら、

「作文」は、当塾では意見を書く方法で自分を表す授業となります。

 

作文指導は、書く内容(話題)の提供を

初期段階では塾側から指定することもありますが、

基本的には「書く内容を自分で見つける」よう、

作文前の「アイデア探し」の段階から自主性を伸ばす指導を行ないます。

 

たとえば、「意見文」の指導を挙げて述べると・・・

 

新聞・ニュースなどの身近な話題で作文を書く練習により

中学・高校以降の社会科の授業にプラスとなる内容に触れ、

情報・知識を得られるようにしてゆく「意見文」の指導が一例です。

 

また、当塾での指導は「意見文」を書く練習だけではありません。

「現在の社会と自分の意見を述べる指導」に終始するのではなく、

「将来の自分の夢や目標にもつながる指導」に発展してゆくことを

最終目標としています。

 

作文を通して思考力を伸ばすプログラムを提供すると共に

「子ども版PDCA」(以下参照)のプログラムを提供しています。

ただ「夢を持とう」で終わらない、

教室環境に「書く、見る、考える」場を取り入れる事で

お子さま将来の夢を実現する応援をします。

 

自己啓発(ポジティブ・シンキング/セルフ・ヘルプ)の考え方を

ふだんの生活・勉強時間の中に取り入れるべく「仕組み」化し、

年⇒月⇒日ごとに分割して、「目標達成」「願望実現」に向けて

毎日を大切に生きること、を日常の中に取り入れる指導を行います。