<週1回+予備休ペースで、自学自習を習慣化
 
 

自学自習・・・これほど大切な学習習慣はないでしょう。

 

「自分で考え、学んでいこう」とする学習態度が

小学生の頃から身についていれば、中学校の学習はスムーズです。

仮に「勉強内容が難しくなった」と感じて壁にぶつかっても、

自分で乗り越えようと、前向きに進んでいけます。

 

一方、小学生の頃に真剣に勉強する「クセ」がなく

いきなり中学生になってから「勉強させられる」状況になると、

自学自習を習慣化するのが困難に。

 

中学校の定期試験の対策や受験の指導において、

どの科目であれ「自分で考えて、答えを出そう」と

自学自習を習慣にして日々努力できなくては

いずれ学校の成績が伸び悩み、

学力・精神の両面で辛い思いをすることになります。

 

そこで、当塾では

小学生のうちから「自分で考える」指導過程を特に重視しています。

わからない問題を解決するヒントを与えたり、

覚え方の基本となる「考え方」を伝えて覚える手助けをしたりして

「自分の頭で考え、答えを出す」指導を行なっています。

 

「自己表現力」と当塾が使用していることばは、

自主的に自分の考えが口頭で言える「プレゼン力」だけでなく

意見が文章に書いて述べられる「文章力」も含まれます。

文章力は、「日本語」という土台を確立してこそ伸びる力です。

その力は、国語・英語といった教科指導だけでなく

他教科(理科・社会・算数の文章題等)にも好影響が。

 

文章を書くためには、漢字が正しく書ける事は不可欠ですが

語い・表現や文章を理解する事も必要になります。

なお、塾で教える時間が増えれば

語彙力の問題を解決する、というわけではありません。

 

当塾の考える学習サイクルとして、

週1回に学校行事等の予備日を足し、

「月4回」を必要最小限のペースで通塾がベストだと考えています。

週2~3回(もしくはそれ以上)と頻繁に通塾しなくても、

週に1回程度のペースなら塾に来る負担も少なくてすみ、

さらに塾に頼るクセがつくこともなく

自力で宿題に取り組む習慣が形成されます。


なお、授業時間については60分授業として、

その後1時間の余裕をみて、保護者との連絡時間

もしくは、自習時間(質問可)として時間を確保しています。


60分以内を基本としている理由についてですが、

1時間あれば、考え方・やり方を教わり(解説)

少し塾でもやってみてコツをつかめば(演習)、

あとは自分で学習できると考えた時間となっています。

学校等の課題をサポートする、定期テスト対策等など、

臨時での学習が必要な時のみ、追加授業(有料)としています。


60分の時間を上記のとおり有効活用し、

自宅学習・自習でも出来るように指導、宿題を出していますが

わからない問題を質問してもらい、それに1対1で答える形で指導、

当塾の解説時間は「個性重視」の教育を実践しています。

 

生徒に自学自習の姿勢を身につけてもらいつつ、

個性を引き出し、伸ばすための指導を行なうのが

「ことばの教育塾」の姿勢です。


当塾のフォローは、塾に頼りすぎるクセをつけないように

「自分でやってみた上での、困った時の真摯なサポート」を

毎回の指導で心がけています。